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【ジャニーズ事務所】東山紀之社長が社名変更を示唆、井ノ原快彦がジャニーイズム払拭を主張

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「今が正念場です」東山紀之社長 ジャニーズ社員に送っていた「葛藤メール」の中身(女性自身) - Yahoo!ニュース

こんにちは、芸能ニュースをお届けするブログです。今回は、ジャニーズ事務所の新社長に就任した東山紀之さんが、社名変更を示唆したことについてお伝えします。

ジャニーズ事務所は、創業者・ジャニー喜多川氏が数々の性被害を加えていたことを認め、藤島ジュリー景子氏が社長を辞任しました。1その後、代表取締役に就任した東山さんは、9月7日に会見を開き、謝罪と改善策を発表しました。

しかし、その会見での“社名変更はしない”という姿勢には、世間や取引先からの批判が相次ぎました。社名にジャニー氏の名前を残すことは、被害者やファンに対する配慮が欠けているという声が多くありました。また、広告契約やキャスティングにも影響が出ているという報道もありました。

そこで、東山さんは9月19日に、ジャニーズ事務所の公式HPで《今後の会社運営に関するご報告》と題して、社名変更を含めた方針を発表しました。その中で、東山さんはこう述べています。

《皆さまのご意見、ご批判を真摯に受け止め、今後の弊社の在り方について検討を重ねて参りました。本日、弊社取締役会を開催し、藤島が保有する株式の取り扱い、被害補償の具体的方策、社名変更、所属タレント及び社員の将来など、今後の会社運営に関わる大きな方向性についてあらゆる角度から議論を行い、向かうべき方針を確認いたしました。今後、法務や税務その他の論点を精査する所存です。そして改めて、10月2日には、その進捗内容を具体的にご報告させていただきたく存じます》

この発表により、ジャニーズ事務所は社名変更を真剣に検討していることが明らかになりました。また、新会社を設立して全タレントを移籍させるという計画もあるという情報もあります。

東山さんは、新たな社長像として“直接会って話す”ことに強いこだわりがあるといいます。実際に、東山さんは9月21日に、ジャニー氏からの性被害を訴えていた橋田康氏と直接面会して謝罪しました。このとき、子会社・ジャニーズアイランドの社長を務める井ノ原快彦さんも同席していたといいます。

井ノ原さんは、事務所を解体的に出直し、“ジャニーイズム”払拭の必要性をかねて強く主張していた幹部だったといいます。特に井ノ原さんが懸念したのは“ジャニーズJr.”という名称についてです。ジャニー氏ありきで付けられた名前にほかならず、社名変更を確定させる前から“ジャニーズJr.”の呼び名は、明るい未来を築くために、今後すべて抹消するべきだという結論を早々に出したのです。

ジャニーズ事務所は、これまで数々のスターを生み出してきた芸能界の大手ですが、創業者の問題によって大きな危機に直面しています。東山さんや井ノ原さんなどの新しいリーダーたちは、どのようにして事務所を再建し、タレントやファンの信頼を取り戻すのでしょうか。10月2日の報告が待たれます。

以上、ジャニーズ事務所の新社長・東山紀之さんが社名変更を示唆したことについてお伝えしました。いかがでしたか?