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宝塚歌劇団の暗部と恥部を暴く

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タカラジェンヌ自殺騒動で漏れ始めた宝塚歌劇団の暗部と恥部…毎年40人“人減らし”報道も(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース

こんにちは。今日は、最近話題になっている宝塚歌劇団の醜聞について書きたいと思います。私は長年、宝塚歌劇団の華やかな舞台に魅了されてきましたが、その裏側には想像もつかないような暗闇があったことを知り、ショックを受けました。

まず、今年2月に「週刊文春」で報じられた“団員内のいじめ”です。上級生からの慢性的ないじめがあり、宝塚歌劇団の上級生が下級生に対し、高温のヘアアイロンを額に押し付け、痕が残るほどのヤケドを負ったというものです。この記事を読んだ時は、信じられませんでした。宝塚歌劇団は一体どうなってしまったのでしょうか。

そして、このいじめ被害を受けていた下級生とされる娘役の有愛きいさん(享年25)が9月30日に自宅マンションから飛び降り自殺を図りました。10月7日の宝塚歌劇団の会見では「内部調査の結果いじめはなかった。誤ってヘアアイロンが当たってしまったということはあったが、非常に歪曲した表現で書かれた」と否定しています。しかし、私はこの説明に納得できません。有愛きいさんは自殺するほど追い詰められていたのではないでしょうか。彼女の死に対する責任をどう考えているのでしょうか。

さらに、「週刊女性」で報じられた元スタッフの告白によると、宝塚歌劇団では毎年40人を辞めさせるのが責務だったそうです。毎年、宝塚音楽学校から40人が入団するが、そのまま入団すれば飽和状態になるので、入団分の劇団員を減らす作業が生じる。そういう人減らしの目的からも、宝塚はいじめが横行しやすい環境だったのだというのです。これは、宝塚歌劇団の組織としての問題ではないでしょうか。劇団員は自分の夢を追いかけて入団したのに、その夢を奪われるようなことがあってはなりません。

昨年12月には座付き演出家によるセクハラ、パワハラも報じられました。この件については、現在、外部の弁護士による調査チームが関係者へのヒアリングを行っているそうですが、“秘密の花園”とも称される宝塚の暗部と恥部が漏れ始めました。私は、宝塚歌劇団が真摯に問題に向き合い、改善していくことを望みます。宝塚歌劇団は私たちファンの心の支えです。私たちは、宝塚歌劇団が再び輝く日を待っています。