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「EXITりんたろー。の逮捕ネタがトレンド入り、ネットで賛否」

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「りんたろー逮捕へ」が「X」でトレンド入り 発端は番組企画でネット民から批判の声(東スポWEB) - Yahoo!ニュース

こんにちは。今回は、22日に「X」(旧ツイッター)のトレンドに入った「#りんたろー逮捕へ」というハッシュタグについてお話ししたいと思います。

このハッシュタグは、TBS系の朝の情報番組「ラヴィット!」で放送されたプレゼント企画のキーワードだったのですが、その内容があまりにも衝撃的だったため、ネット上で話題になりました。プレゼント企画のキーワードとは、なんと「EXITりんたろー。の逮捕」でした。

番組では、りんたろー。が金曜レギュラー(隔週)として出演しており、この日もスタジオにいました。しかし、番組の途中で突然、警察に連行されるという設定になり、りんたろー。は「何でやねん!」と叫びながらスタジオを後にしました。その後、番組の公式アカウントが「#りんたろー逮捕へ」というハッシュタグをつけて、「EXITりんたろー。の逮捕」がプレゼント企画のキーワードであることを発表しました。

この企画は、りんたろー。の持ちネタである「逮捕される芸人」を番組で再現したものでした。りんたろー。は、自分のネタに合わせて「X」で「お母さんお元気してますか?僕は東京で頑張っています。お身体お気をつけください。また手紙書きます。ではまた」という獄中からの手紙風の投稿をしました。また、相方の兼近大樹や仲間のインディアンスきむも「X」でりんたろー。の逮捕をネタにした投稿をしました。

この企画は、番組を見ていた視聴者やりんたろー。のファンからは「面白かった」「笑った」「りんたろー。のネタが好き」という反応が多く見られました。しかし、番組を見ていなかった人やりんたろー。のネタに馴染みのない人からは「なぜそれがトレンドなのか」「いきなり逮捕と聞いてビックリした」「事情も分からないのに不安になる」という困惑や仰天の声が上がりました。また、番組の企画が不謹慎だと感じた人や、りんたろー。のネタが滑っていると思った人からは「テレビ局が流言を流すのは良くない」「りんたろー。のネタはもう古い」「逮捕というのは笑えない」という批判の意見も出ました。

私は、この企画についてどう思うかと言われると、正直、微妙なところです。りんたろー。のネタは、本人が逮捕されるという設定で、自虐的に笑いを取るものです。そのネタを番組で再現すること自体は、悪意があるわけではないと思います。しかし、そのネタをプレゼント企画のキーワードにすることは、やはり問題があると思います。なぜなら、プレゼント企画のキーワードは、番組を見ていない人や「X」を見ている人にも伝わるものだからです。そのキーワードが「逮捕」という重い言葉であるとしたら、それは不安や恐怖を煽ることになりかねません。また、逮捕というのは、本当に起こっている社会問題でもあります。そのことを軽く扱うことは、被害者や関係者の気持ちを考えないことになります。

私は、りんたろー。のネタが好きでも嫌いでもありません。ただ、そのネタをどこでどうやるかは、よく考えるべきだと思います。番組の企画も、視聴者やネットユーザーの反応を予測して、配慮を持って行うべきだと思います。ネタとしての逮捕と、現実の逮捕との間には、大きな隔たりがあります。その隔たりを埋めることができるのは、笑いだけではなく、理解と共感だと思います。

以上、今回は「#りんたろー逮捕へ」というハッシュタグについてお話ししました。皆さんは、この企画についてどう思いますか?