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『あの花』という略称で映画告知したら、アニメファンから怒りの声が殺到!「パクリでは」との指摘も

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「確信犯だな」福原遥主演映画、略称が浜辺美波で実写化のアニメ作品と「まったく同じ」でファンの怒り殺到!(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース

こんにちは。

今日は、12月8日に公開される映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』についてお話ししたいと思います。

この映画は、NHKの朝ドラ『舞いあがれ!』でヒロインを演じた福原遥さんと、若手俳優の水上恒司さんがダブル主演を務める作品です。原作は、ケータイ小説から文庫化された同名小説で、第二次世界大戦末期にタイムスリップした女子高校生と、特攻隊員のラブストーリーを描いています。主題歌は、福山雅治さんが担当するという豪華なキャストとスタッフが揃っています。

ところが、この映画の告知に使われている略称が、インターネット上で物議を醸しています。なんと、この映画の略称は『あの花』なのです。そう、あの人気アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』と同じなのです。

アニメの『あの花』は、2011年に放送された作品で、亡くなった幼なじみの幽霊と再会した高校生たちの青春物語を描いています。深夜アニメながら、高い視聴率と評価を得て、2013年には劇場版も公開されました。さらには、2015年には浜辺美波さんがヒロインの「めんま」を演じて実写ドラマ化もされました。2022年には舞台化もされるという、長く愛されている作品なのです。

このアニメは、『あの花』という略称で親しまれており、このワードで検索すれば、アニメの話題しか出てきません。そんなアニメと同じ略称を使って、映画の告知をしたら、どうなると思いますか?

そうです、アニメファンから怒りの声が殺到しました。映画の公式SNSアカウントが『#映画あの花』というハッシュタグをつけて投稿したところ、アニメと勘違いしたファンや、パクリだと疑うファンが猛反発しました。以下は、その一部です。

《あの花の件… これは確信犯だな… だってこれつけたら絶対皆見るもんな》 《「あの花が咲く丘で君とまた出会えたら」、映画の略称が「あの花」らしくてそんなモロに被せにいくことあるんだ!?と驚いた》 《トレンドで流れてきたけど【ハッシュダグ 映画あの花】っての映画の公式がやっちゃダメだと思う。絶対にあっちだと思うじゃんか》

私は、この映画に興味があるので、この騒動には残念に思います。もちろん、映画の内容とアニメの内容は全く関係ないと思いますし、略称が同じだからといってパクリと決めつけるのは早計だと思います。しかし、アニメの『あの花』は、多くのファンにとって特別な作品であり、その略称はすでに定着しているものです。だからこそ、映画の告知に使うのは、少なくとも配慮が足りないと言わざるを得ません。

映画の公式は、この件についてどのように対応するのでしょうか。アニメファンと映画ファンの間に、さらなる争いが起こらないことを願います。映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』は、戦争と恋とタイムスリップという壮大なテーマを扱っています。その魅力を、正しく伝えることができるように、映画の公式は、略称の問題を解決する必要があると思います。