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【朝ドラ初出演】えなりかずきが「ブギウギ」で見せる演技力とピアノの腕前

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朝ドラ初出演「えなりかずき」 子役の“呪縛”で近年はドラマ出演減少も…抜擢されたワケ(AERA dot.) - Yahoo!ニュース

こんにちは、今日は朝ドラの話題です。10月から始まるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」の追加キャストに、俳優のえなりかずきさんが決まったことをご存知でしょうか。えなりさんといえば、子役として活躍し、TBSのホームドラマ渡る世間は鬼ばかり」で泉ピン子さんの息子役を長年演じてきた方ですよね。私も小さいころから見ていましたが、あのドラマは本当に家族の絆や人生の喜びや悲しみを感じさせる名作でした。えなりさんはそんなドラマで成長してきただけあって、演技力もすごいんです。

実は、えなりさんは北川景子さんと共演したスペシャルドラマ「指定弁護士」で夫婦役を演じたことがあるんですが、そのときの演技がとても素晴らしかったんです。北川さんもインタビューでえなりさんを絶賛していましたよ。えなりさんは役のことをすごく考えてきている上に、いざ家の中に入ってみると『こういうふうにも動いてみようかな』という柔軟さも持ち合わせていて、プロだなと思ったそうです。夫婦のシーンはほとんどえなりさんが引っ張ったとも明かしていました。私も見ていて、えなりさんの演技に引き込まれました。

そして、えなりさんは演技だけでなく、ピアノも得意なんです。えなりさんはアカデミー賞最多6部門受賞作の映画「ラ・ラ・ランド」のライアン・ゴズリングさんによるピアノ演奏シーンをX(旧ツイッター)で完全再現して話題になったことがあります。同映画の公式X(旧ツイッター)で公開された映像を見たことがある方もいるかもしれませんが、えなりさんは帽子を被り劇中歌を滑らかに弾いていました。同映画の公式X(旧ツイッター)によると、えなりさんは腱鞘炎になりそうなほど猛特訓を重ねたというから、その努力にも感動します。

そんなえなりさんが、朝ドラ「ブギウギ」でピアノ・アコーディオン奏者の二村役を演じることになりました。本作は戦後に「ブギの女王」として一世を風靡した笠置シヅ子さんがモデルの作品で、主演の趣里さんは笠置さんのように歌って踊って演じるそうです。えなりさんは趣里さんの相手役として、ピアノ・アコーディオンの演奏を披露することになるのでしょうか。えなりさんは俳優キャリア36年にして初めて朝ドラに出ることになりましたが、朝ドラで見せる新たな一面に期待が高まりますね。私も毎朝楽しみに見たいと思います。えなりさん、朝ドラ初出演おめでとうございます!