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目黒蓮の演技力に賛否 『トリリオンゲーム』でワースト視聴率を更新

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「演技下手すぎ」「陽キャは似合わない」目黒蓮が『トリリオンゲーム』で突き付けられた〝2つの道〟(FRIDAY) - Yahoo!ニュース

こんにちは。今回は、先日最終回を迎えた『トリリオンゲーム』について語りたいと思います。このドラマは、人気コミックを原作とした作品で、目黒蓮が主演を務めました。しかし、視聴率は最終回で5.9%という低迷ぶりで、TBS金曜10時枠の最低記録を更新してしまいました。一体、どこがいけなかったのでしょうか?

まず、目黒蓮の演技についてですが、原作ファンからは再現度が高いと好評だったようです。目黒は、目的のためなら犯罪スレスレのことも厭わないワガママ男・ハルという役を演じており、原作のセリフやオーバーアクションを忠実に再現していました。しかし、一般視聴者からは、役に合わないという声が多く上がっていました。目黒は、代表作となっている『silent』では聴力を失って言葉を発することをやめてしまった青年を演じたり、朝ドラ『舞いあがれ!』ではクールなエリートパイロット候補生を演じたりと、どちらかというとクールで言葉数の少ない役が多かったのです。今回のハルは、陽キャでハイテンションという真逆のキャラクターでした。そのギャップに違和感を持った人も多かったのではないでしょうか。個人的には、目黒はやはり寡黙な役の方が似合っていると思います。

もちろん、目黒の演技だけが視聴率の低さに影響したわけではありません。裏番組のジブリやバスケットボールW杯に負けたという要因もありますし、ドラマ自体が酷評されているわけではありません。実際、目黒と気弱なオタクだがパソコンの腕は一流のガクという正反対の2人がバディとなって起業し、ゼロから1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで成り上がっていくというストーリーは、面白くてワクワクさせられました。また、Snow Manが歌う主題歌『Dangerholic』は87万枚を売り上げる大ヒットとなっており、目黒のファンやSnow Manのファンにとっては見逃せないドラマだったと思います。

目黒は、演技力で評価される俳優ではなく、存在感で魅了するトップアイドルです。彼は、ドラマや映画だけでなく、バラエティや音楽など、様々なフィールドで活躍しています。彼に求められるのは、高い演技力よりも、自分らしさや個性なのではないでしょうか。21日に出演したテレビ番組で、目黒は役作りのために伸ばしていた襟足を切った姿で登場していました。次回作がどんなものになるのか、とても楽しみです。

以上、『トリリオンゲーム』についての感想でした。皆さんはどう思いましたか?