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炎上系インフルエンサーがチケット転売者を私人逮捕、暴力的な行為に批判殺到

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「痛い!やめて!」叫ぶも「逃げるな!」 インフルエンサーが転売ヤー「私人逮捕」も...動画が物議(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース

こんにちは、私はチケット転売に反対する一人のファンです。最近、SNSで見かけたある動画に衝撃を受けました。それは、炎上系インフルエンサーがチケット転売者を私人逮捕するというものでした。その様子を見てみましょう。

動画では、車道に止まるタクシーに駆け込む女性を、インフルエンサーら複数人が追いかけて阻止しています。「ふざけんな!ふざけんなテメェ!」と叫びながら女性の肩を掴み、それに抵抗する女性は車の後部座席に座ろうとするが、インフルエンサーは手を引っ張って引きずりだそうとします。女性は「痛い!やめて!やめて!」と悲鳴を上げるも、インフルエンサーらは「逃げるな!」と言い返し、その後も車内で言い争いを続けます。動画後半では、女性が車から出て歩道に戻る様子が映っています。

この動画を見た感想は、正直言って怖かったです。女性がチケットを転売したとしても、こんなに暴力的に扱われるのはおかしいと思いませんか?私はチケット転売には強く反対しますが、それはファンとしての思いや、アーティストへの敬意からです。しかし、このインフルエンサーたちは、ファンやアーティストのためにやっているのではなく、自分たちの注目度や収益を上げるためにやっているのではないでしょうか?

実は、このインフルエンサーたちは、チケット転売だけでなく、痴漢や盗撮などの現行犯を私人逮捕するという動画も配信しています。彼らは「犯罪撲滅活動家」や「パトロール系YouTuber」と名乗り、正義感をアピールしていますが、私は彼らのやり方に疑問を感じます。私人逮捕は、法律上は認められていますが、それは緊急の場合や、警察に通報するまでの一時的な措置です。私人逮捕をする際には、適正な手段や範囲を守る必要があります。暴力を振るったり、個人情報を暴露したり、動画を配信したりすることは、法的にも倫理的にも問題があります。被逮捕者の人権やプライバシーを侵害するだけでなく、自分自身も罪に問われる可能性があります。

私は、チケット転売や犯罪に対しては、警察や関係機関に通報することが最善だと思います。インフルエンサーたちのように、自分で勝手に裁こうとすることは、かえって事態を悪化させる恐れがあります。また、彼らの動画を見て応援することも、彼らの行為を助長することになります。私たちは、ファンとしての良識とマナーを持って、アーティストや他のファンを尊重することが大切だと思います。インフルエンサーたちの暴力的な私人逮捕には、批判的な目を向けるべきだと思います。