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小泉今日子がジャニーズ事務所の性加害問題に言及 メディアの忖度とコンテンツの低下を批判

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小泉今日子「今一番悪い膿みたいなのが出始めている」 ジャニーズ問題で露呈したTV局の問題指摘(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

こんにちは、小泉今日子のファンの皆さん。今日は、小泉今日子がラジオ番組でジャニーズ事務所の性加害問題について語ったことについてお話ししたいと思います。

小泉今日子は、23日放送のJ-WAVE「TOKYO M.A.A.D SPIN」に出演し、ミュージシャンで音楽評論家の近田春夫トークを繰り広げました。その中で、テレビやラジオなど既存メディアの存在意義や問題点について率直に語りました。

小泉今日子は、以前はテレビっ子だったが、現在はリアルタイムでテレビを見ることがもう2年ぐらいないと明かしました。配信されている番組を直で見るのだということです。その理由として、メディアが出る側に忖度してくっついていて、報道してこなかったこともあって、今一番悪い膿みたいなのが出始めているのがテレビとかラジオだと指摘しました。

特に、ジャニーズ事務所の性加害問題は、メディアが長年にわたって隠蔽や擁護をしてきたことが明るみに出て、社会的な問題になっています。小泉今日子は、ジャニーズは視聴率がこのぐらい絶対あるという安心感があったのでしょうねと述べ、テレビの世界や芸能界が露悪的になっていって、そんなお笑い番組ばっかり目立つようになって、飽和状態の“その次”が見つけられていないと感じているということです。

小泉今日子は、自分の興味が変わったというのもあって、ドキュメンタリー番組や好きなニュース、美術系の番組とかは録画して見ると話しました。今作られてるコンテンツが雑だなあと思って、もっと心が豊かになることをみんなが求めてないと思ってると思うけど、意外と届けたら…声を上げないだけで。習慣だからみんな(テレビを)付けてるだけだからねって言いたい感じはあると、求められているのは上質なコンテンツなのではと話しました。

小泉今日子は、ジャニーズの問題もそうだし、何となくちょっとずつ風穴が開いていくと上までグンッと開くのかなと変化を期待し、テレビの世界も生まれ変わる気持ちで、放送局ごとにカラーを出してほしいと話していました。

私は、小泉今日子の発言に共感します。テレビは、私たちの生活に密接に関わるメディアですが、その中身はどんどん低俗化していると感じます。ジャニーズ事務所の性加害問題は、その象徴的な例ですが、それだけではありません。テレビは、視聴者のニーズや感性に応えるべきですが、それを無視して、自分たちの都合や利益に基づいて番組を作っています。それでは、テレビは、私たちの心を豊かにするメディアとしての役割を果たせません。

私は、小泉今日子のように、テレビに求めるものがあります。それは、真実を伝えること、社会に対する問題意識を持つこと、芸術や文化に対する敬意を示すこと、視聴者の感性や想像力を刺激することです。テレビは、私たちの生活に影響を与える力があります。だからこそ、テレビは、私たちの生活をより良くする力になるべきです。

小泉今日子は、テレビの世界も生まれ変わる気持ちで、放送局ごとにカラーを出してほしいと話していました。私も、その願いに賛成です。テレビは、多様な視点や価値観を反映するべきです。テレビは、一方的に情報を流すだけではなく、視聴者と対話するべきです。テレビは、単なる娯楽ではなく、教養や知識を提供するべきです。テレビは、私たちの心を豊かにするメディアであってほしいのです。

以上、小泉今日子ジャニーズ事務所の性加害問題に言及したことについてお話ししました。皆さんは、どう思いますか?