『教場』SPドラマが「制作延期…」の木村拓哉 フジテレビが震えた大企業３社の「CM撤退勧告」（FRIDAY） - Yahoo!ニュース
こんにちは、芸能ニュースをお届けするブログです。今回は、木村拓哉さんが主演するドラマ『教場』の撮影延期についてお伝えします。
『教場』とは、木村さん演じる警察学校の教官と生徒たちの物語で、今年の４月には月９枠で放送されました。木村さんのダークヒーローぶりが話題になり、スペシャルドラマの制作も決まっていました。
しかし、先日、その撮影が延期されたと報じられました。その理由は、なんとスポンサーのジャニーズ離れだというのです。
ジャニーズ事務所は、故ジャニー喜多川氏の性加害問題で揺れています。被害者の方々が声をあげ、社会的な圧力が高まっています。そのため、ジャニーズタレントを広告や販促に起用していた企業の多くが、起用の見直しや撤退を表明しています。
『教場』のスポンサーには、サントリーや花王など、性加害問題に厳しい姿勢を示す会社が含まれています。3特に、サントリーの社長は、ジャニーズタレントを起用することは「チャイルドアビューズを認めることになる」と発言しました。
さらに、フジテレビにとって衝撃的だったのは、木村さんのCMを多く放映していた日産やマクドナルド、オープンハウスなどの大手スポンサーが、木村さんのCM放映や撤退を示唆したということです。これには、フジテレビも驚き、『教場』の撮影延期を決めたそうです。
フジテレビは、木村さんを長年にわたって売り出してきたテレビ局です。しかし、今や、木村さんを出すことは、スポンサーを失うリスクになってしまいました。木村さんは、かつて芸能界の頂点に君臨していた人ですが、今は、スポンサーが付きづらい状況に陥っているのです。
ジャニーズ事務所は、10月２日に新社長のもと、新体制を発表する予定です。タレントは、ジャニーズ事務所とは別の新会社に移行するという噂もあります。しかし、それだけで、スポンサーの信頼を取り戻せるかどうかは不明です。被害者との和解や補償がなければ、ジャニーズタレントはテレビ局から締め出されてしまうかもしれません。
