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 木村拓哉と櫻井翔、ジャニーズ事務所のエージェント契約に対する態度の違い

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ジャニーズ「指名NGリスト」で大激震も…木村拓哉と櫻井翔は“他人事感”のナゼ(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース

ジャニーズ事務所が2日に記者会見を開き、エージェント契約を主とする新会社「Johnny & Associates Inc.」の設立を発表した。これは、所属タレントが自らで営業やスケジュール管理などを行うことを意味する。この大きな変革に対して、木村拓哉櫻井翔の態度が話題になっている。

木村は会見後、インスタグラムで愛犬と散歩する動画や自身の写真を投稿し、「一歩ずつ、前に!4 PEACE! ! STAYSAFE!1 ! 拓哉」とコメントした。これは9月7日の一度目の会見後にも「show must go on」と投稿していたことに続き、物議を醸している。木村は最後まで社名変更に反対していたという報道もあったが、事務所は「事実無根」と否定した。

一方、櫻井は2日夜の「news zero」(日本テレビ系)で、事務所の対応について「『遅いな』とか『後手後手だな』という風に感じてもいました」「今日、発表したような案があるのであれば、もう少し早く発表できなかったのかなという思いも、正直あります」と述べた。しかし、これは今更な身内批判に見えてしまい、櫻井自身も火の粉をかぶらずに済む立場にあるという印象を与えた。

両者ともに、どこか他人事のような立ち位置にある印象が否めない。仲間や後輩が事務所の一大事で右往左往している中で、マイペースを貫く姿勢に共感力の低さを指摘されている。エージェント契約に変わり、ある程度自らで営業しながら、周りのスタッフやメディアや企業とも円満な人間関係を構築しなければ、仕事をもらうことはまず難しい。ジャニーズやSMAP、嵐というブランド力が通用しなくなりつつある今、純粋にまた一緒に仕事がしたいと思える人間力や、世間に寄り添う共感力がなければ、これからますます仕事は減る一方だと思う。

木村は来春放送が予定されていた主演ドラマ「教場」(フジテレビ系)シリーズ最新作の制作が延期になっているとも報じられた。櫻井は来春を持って「news zero」を卒業すると報道されている。それでも余裕を見せているのは、どう転んでも“自分は大丈夫”という余程の自信でもあるのだろうか。