ワンオクTakaが大絶賛する歌手「日本人じゃない感じの声量」「あのロー感…女性で持ってる方は少ない」（スポニチアネックス） - Yahoo!ニュース
こんにちは。今回は、ロックバンド「ONE OK ROCK」のTakaが、NHK総合「SONGS」にVTR出演した際に、女性シンガー・ソングライターの絢香とのコラボレーションについて語った内容をお伝えします。
Takaと絢香は、昨年末に発売された絢香のアルバム「30 y/o」に収録された楽曲「ハートアップ」で初めて共演しました。この曲は、Takaが作詞作曲を手掛け、絢香とデュエットしたロックバラードで、両者の歌声が見事に調和しています。
番組では、このコラボレーションが実現した経緯や制作過程などについて、TakaがVTRでコメントしました。Takaは、絢香について「ボス感がすごい強くて。やっぱ一人でやってこられた分、いろんなことも一人で多分解決してこられたでしょうし、アーティストとしての厚みが全然違うなっていうのは、歌っている姿を見たりとか、ディレクションしてる姿を見たときに改めて思いましたね」と話しました。
また、歌手としては「倍音と、日本人じゃない感じの声量も含めて、広がり方」を評価し、「声の性質で、ハイとミドルとローっていうのがあって、スピーカーで言うところのウーハー（低音）的な部分。プラスその上に乗っかってくる倍音の部分とかがあるんですけど、そういうのがすごく上から下まできれいにある方なので、なんか大きい筒で響いている楽器の一つみたいな感じ」と絶賛しました。さらに、「あの声量感とロー感っていうのは女性の方で持ってる方は少ないんじゃないかなと思います」と歌声を称えました。
Takaは、「ハートアップ」を作る際に、「自分も絢香さんも30代に入ってから初めて会った人間同士だからこそ言えることや伝えられることがあるんじゃないかなって思って」という思いから、「30代だからこそ見えてくるものや感じられるもの」をテーマにしたそうです。そして、「自分も絢香さんも同じような時期に同じようなことを考えていたりするんだなっていう共通点がすごく多くて」という共感を語りました。
この番組では、「ハートアップ」のほかにも、「ONE OK ROCK」や絢香の代表曲や新曲などが披露されました。Takaと絢香のコラボレーションは、まだまだ続くようです。ぜひ、チェックしてみてくださいね。
