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 ジャニーズ事務所の“黒幕”白波瀬傑氏が退職へ…その裏に隠された真実とは?

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白波瀬傑前副社長トンズラ確定…ジャニーズの“汚れ仕事”を約半世紀担うも、説明責任一切果たさず(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース

 こんにちは。今回は、ジャニーズ事務所の創業者である故ジャニー喜多川氏による性加害問題で、副社長を引責辞任した白波瀬傑氏が今月15日で退職することが明らかになったことについてお話ししたいと思います。

白波瀬氏は、故メリー喜多川氏に誘われて1975年に渡辺プロダクションからジャニーズ事務所に入社しました。主に広報、宣伝、メディア対応業務を担当してきましたが、その裏ではジャニー氏の性加害問題を隠蔽するために様々な“汚れ仕事”を行ってきました。

例えば、ジャニー氏が未成年男性タレントに対して性的暴行や強要を行っていたことは、多くの関係者や被害者が証言していますが、白波瀬氏はそれらを抑え込むためにメディアや警察に圧力をかけたり、口止め料や示談金を支払ったりしてきました。また、ジャニー氏の監視・監督義務を果たさず、性加害の継続を許す要因になったと再発防止特別チームの調査報告書で指摘されています。

さらに、白波瀬氏はジャニーズ事務所のタレントのイメージアップや売り出しのためにもマスコミ工作を行ってきました。例えば、J担と呼ばれるジャニーズ担当記者がいる在京スポーツ紙6紙と東京スポーツで構成される東京映画記者会は毎年映画賞ブルーリボン賞を主催していますが、昨年と今年は岡田准一さんと二宮和也さんが受賞しました。これも白波瀬氏が選考会の日程を内部から聞き出し、投票権を持つ記者に何度も電話攻撃を繰り返した結果だと言われています。

このように、白波瀬氏は約半世紀にわたってジャニーズ事務所の“黒幕”として暗躍してきましたが、今回の性加害問題でその責任を問われることになりました。しかし、白波瀬氏は9月7日と10月2日に行われた記者会見にも姿を見せず、一切の説明もなく事務所を去るつもりのようです。これは、ジャニーズ事務所のファンや一般の人々に対して非常に不誠実で不適切な態度だと思います。白波瀬氏は、ジャニー氏の性加害問題について真摯に謝罪し、その真相や背景を公開するべきです。それが、被害者や関係者、そして芸能界に対する最低限の責任だと思います。