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元キンプリ岸優太が新グループ「Number_i」結成、ファンからは「ichiban」をもじったと批判の声

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TOBE平野、神宮寺、岸の「Number_i」にキンプリ時代の楽曲との関連疑う声、早くもファンの間で論戦勃発(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース

こんにちは。

今日は、元King&Princeの岸優太さんが新グループ「Number_i」を結成したことについてお話ししたいと思います。

岸優太さんは、9月30日をもってジャニーズ事務所を退所しました。その後、どこに行くのか気になっていたファンも多かったと思いますが、10月15日にエンターテインメント会社「TOBE」への合流を発表しました。

そして、驚いたことに、キンプリ時代の盟友・平野紫耀さん、神宮寺勇太さんと3人で新グループ「Number_i」を結成したことも明らかにしました。この発表は、東京ドームからYouTube生配信で行われました。

新グループ名は、「いちばんを目指す」という意味や、「Number 1」や「愛」にも見えるという意味を込めたものだそうです。岸優太さんは、「引きで見ると『Number 1』にも見える。『i』はオンリーワンで『愛』にもなる」と説明しました。

しかし、このグループ名には、ファンからさっそく別の由来があることがSNSで指摘されています。それは、「ichiban」という言葉です。

「ichiban」とは、キンプリが2022年6月29日に発売した4thアルバム『Made in』の収録曲で、KICK THE CAN CREWKREVAさん作詞・作曲の曲です。キラキラ系の王子様路線だったキンプリですが、「ichiban」はノリノリのラップチューンで、BTSの振り付けも担当するダンサー・RIEHATA氏が手掛けたダンスも話題となりました。

シングル曲でもないのに2022年の紅白歌合戦でも披露していて、特にラップが好きな平野紫耀さんのお気に入りの曲でした。その曲のタイトルが「ichiban」なのです。

ファンは、新グループ名が「ichiban」をもじったものではないかと疑っています。SNSでは、以下のようなコメントが見られました。

《3人のグループ名聞いた瞬間『ichiban』が思い浮かんだよね》

《3人がつけたグループ名がNumber_i。思い入れのある5人の曲を思わせてくれる名前で愛を感じたよ~》

《どうしてもichibanを連想させるグループ名だね。あんなに大好きだったキンプリなのに手放しで喜べなくて。ジャニーズがこんな厳しい状態じゃなければ素直におめでとうって言えるのかも》

《キンプリ5人体制ラスト紅白は何でichiban??状態だったけどもうこの時から決まってたよね?これ》

ファンは、「ichiban」はキンプリが頂いた曲であり、今は残った2人の曲であるとして、新グループ名に不快感を示しています。《King & Princeというグループじゃ夢は叶わないって吐き捨ててった3人が3人でichibanをもじったグループ名で活動するってドームでそれを発表してるのグロすぎる》というコメントもありました。

私は、新グループ名に「ichiban」をもじった意図があったかどうかは分かりませんが、ファンの気持ちも分かります。キンプリは5人でデビューしたグループであり、5人で歌って踊って笑っている姿が好きだった人も多いと思います。その5人の中から3人が抜けて、別のグループを結成するというのは、やはりショックですよね。

もちろん、岸優太さんや平野紫耀さん、神宮寺勇太さんにも自由に活動する権利がありますし、新しい挑戦を応援したい気持ちもあります。でも、それと同時に、キンプリとしての思い出や感謝や愛着も忘れないでほしいと思います。

新グループ「Number_i」は、今後どんな活動をしていくのでしょうか。かつて「ichiban」を披露した紅白歌合戦出場までこぎつけることができるでしょうか。私は、彼らの音楽やダンスに期待していますが、同時に、キンプリとしての歴史やファンへの配慮も忘れないでほしいと願っています。