人気クイズ番組でアイドルがギリギリ珍回答→“放送事故レベルの伝説”またも語り継がれてしまう事態に（ねとらぼ） - Yahoo!ニュース
HKT48田中美久、クイズ番組に出演：10月16日放送の「ネプリーグ」（フジテレビ系）にHKT48の田中美久さんが出演。常識力に不安があると自己紹介し、放送中にも「やばいヒヤヒヤする」とツイートした。
“放送事故級”な珍回答を連発：答えが5文字になる問題で「いけぶくろ」が答えのとき、2文字目を「ん」と解答して「いんぶくろ」という意味深な造語を作ってしまった。共演者から「これオンエアできますか？」とツッコまれ、スタジオはざわついた。SNSでも際どいワードで盛り上がった。
4年前の伝説も思い出される：田中さんの珍回答を見て、同企画で生まれた“伝説の回”を思い出した人も多かった。2019年7月に出演した櫻坂46（当時は欅坂46）の松田里奈さんが、ことわざ「犬も歩けば棒に当たる」の「ぼうにあたる」を解答する問題で、「ぼうにあなる」という“放送事故級”な珍回答をしたことがあった。偶然にも九州出身という共通点がある田中さんと松田さんだが、どちらの珍回答がマシだろうかという声もあった。
記事の全文は以下です。
こんにちは、アイドル好きのブロガーです。今日は、先日放送されたクイズ番組「ネプリーグ」（フジテレビ系）に出演したHKT48の田中美久さんの珍回答について書きたいと思います。
田中さんは、10月16日放送の「ネプリーグ」にHKT48チームTIIメンバーとして参加しました。番組冒頭で自己紹介する際に、「常識力に不安があります」と言っていましたが、その通りだったようです。放送中にも自身のTwitterで「やばいヒヤヒヤする」と心境をポストしていました。
その不安は的中し、田中さんはクイズ番組ならではの“放送事故級”な珍回答を連発しました。特に印象的だったのは、答えが5文字になる問題が出題され、1人1文字ずつ解答して正解を目指す企画「ファイブリーグ」でした。
この企画では、「いけぶくろ」が答えの問題が出題されました。2文字目を担当する田中さんは、「け」と解答すべきところを、「ん」と解答してしまいました。結果は不正解で、他の4人は正解したため、妙に意味深な造語「いんぶくろ」がオンエアされることになりました。
この珍回答に対して、スタジオでは共演者から様々な反応がありました。「これオンエアできますか？」と驚く沢村一樹さん、「いんぶくろはなんかダメでしょ」と突っ込むオアシズの大久保佳代子さん、「間違い方が面白かった」と笑うネプチューンの堀内健さんなど、田中さんの解答に対するツッコミが飛び交いました。
田中さんの珍回答は、視聴者の間でも話題になりました。SNSでは、「珍回答笑った」「いんぶくろって際どい」「大爆笑した」などの反響が寄せられていました。田中さんは、自身のTwitterで「ごめんなさい」と謝罪するとともに、「いんぶくろ」について「言ってしまったことは仕方ないですが、意味はなんですか？」と質問していました。この質問に対しても、「ググってみてください」「教えられません」「自分で調べると面白いですよ」などのコメントが多数寄せられていました。
田中さんの珍回答を見て、これまで同企画で生まれたエピソードの中でもひときわ強烈な“伝説の回”を思い出したという人も多かったです。それは、2019年7月に出演した櫻坂46（当時は欅坂46）メンバーとして参加した松田里奈さんが、6文字バージョンでことわざ「犬も歩けば棒に当たる」の「ぼうにあたる」を解答する問題でした。
この問題では、5文字目を担当する松田さんは、「た」と解答すべき部分を「な」と解答してしまいました。正解した5人と合わせるとチームの解答は「ぼうにあなる」という結果となってしまいました。この珍回答は、“放送事故級”とも評されるほど衝撃的でした。
当然不正解で、慌てたネプチューンの原田泰造さんと堀内さんは「ちょっと待って！」「映さないでー！」と絶叫し、スタジオは騒然となりました。SNSでもトレンド入りするなど当時非常に話題となりました。松田さんも後日自身のブログで「本当にごめんなさい」と謝罪するとともに、「私も何を言ってしまったのかわからなくて、放送終了後に調べてみました」と告白していました。
偶然にも九州出身という共通点がある田中さんと松田さん（田中さんが熊本県、松田さんが宮崎県）。田中さんの珍回答をきっかけに、SNSでは「ぼうにあなるの再来」「どっちがマシだろうか……」など4年前の伝説が再び語られる様子が見られました。
ちなみに“伝説の回”放送後、松田さんは櫻坂46の副キャプテンに就任（後にキャプテンに昇格）して活動しています。バラエティー番組出演時には、自身のやらかしエピソードとして珍回答を振り返る姿も見せています。
