【独占告白】「私がバカでした」水沢アキ、両親他界後に5億5000万円の遺産相続を巡って弟とトラブル（週刊女性PRIME） - Yahoo!ニュース
こんにちは。今回は、女優・水沢アキさんが遺産相続を巡って弟さんとの間に起こったトラブルについてお伝えします。
水沢アキさんといえば、17歳で芸能界入りしてから50年以上のキャリアを持つベテラン女優です。ドラマやCMで活躍する一方で、俳優の国広富之さんとの婚約破棄やジャッキー・チェンとの交際など、波瀾万丈な人生を送ってきました。また、不動産投資で6億5千万円の負債を負ったこともありましたが、その後は自己破産せずに返済して見事に復活しました。
そんな水沢さんが今度は遺産相続でトラブルに巻き込まれたというのです。その内容は、先日出演した文化放送『大竹まことゴールデンラジオ!』で明かされました。水沢さんは、去年母親が亡くなった後、実家の土地と建物を弟さんに全て取られてしまったと語りました。実は、実家は水沢さんが25歳のころにドラマやCM出演で稼いだお金で購入したものだったそうです。現在は約5億5千万円の価値があると査定されているそうですが、水沢さんは一銭も受け取っていないというのです。
では、なぜ水沢さんは実家を弟さんに譲ってしまったのでしょうか。その理由は、父親の遺言にあるようです。水沢さんは、父親が亡くなった際に弟さんから聞いた父親の遺言を信じてしまったと言います。その遺言とは、「相続を放棄してほしい」というものだったそうです。水沢さんは、父親が自分を愛してくれていたことを確信していたので、その遺言を尊重することにしたと言います。しかし、後になって水沢さんは衝撃的な事実を知ります。それは、父親の遺言は弟さんが作り話したものだったということです。
弟さんは、父親が亡くなる前に実家の土地と建物を自分名義に変えてしまっていたそうです。そして、水沢さんに父親の遺言だと偽って相続放棄させたのです。水沢さんはこの事実を知った時にはすでに手遅れでした。相続放棄したことを取り消すことはできないからです。
水沢さんはこの件について、「悔しいったらないですよ」と語りました。しかし、弟さんと裁判するつもりはないそうです。「私はもう70歳ですから」と言っています。
このように、水沢アキさんは遺産相続で弟さんに騙されてしまった悲劇的な体験をされました。しかし、彼女はそれでも前向きに生きています。今後も芸能界で活躍してくれることを期待しています。
