ビートたけしのNHK紅白サプライズ出演は立ち消え…司会の有吉弘行を嫌い、結婚時はテレビでメッタ斬り（日刊ゲンダイDIGITAL） - Yahoo!ニュース
今年のNHK紅白歌合戦は、ジャニーズ事務所の人気グループの出場が危ぶまれていることや、視聴率の低迷が懸念されていることなど、様々な問題を抱えている。そんな中、紅白のサプライズとして期待されているのが、林哲司のトリビュートアルバムに参加した中森明菜と松田聖子の競演だ。しかし、もう一つの隠し玉として、北野武監督の新作映画「首」の宣伝のためにビートたけしの出場が噂されているという。
しかし、たけしの紅白出場は、今年に限っては実現しない可能性が高いという。その理由の一つが、紅白の司会を務める有吉弘行との関係性にあるという。有吉はたけしの元事務所のタレントだが、たけしは芸人として認めておらず、有吉の話題はタブーだったという。有吉が夏目三久と結婚した際にも、たけしはテレビで有吉のことを「殺岩石」と揶揄したり、「夏目って人も」と言って相手を小馬鹿にしたりしたという。
また、たけしの映画「首」は、公開前から興行収入が不安視されており、紅白に出ても宣伝効果は薄いという。紅白は映画公開から1カ月後に行われるので、観客の関心はすでに冷めている可能性があるという。たけしは映画祭にも姿を見せなかったり、プロモーションを控えめにしたりしているので、紅白に出る気がないのかもしれないという。
紅白の隠し玉探しは、ジャニーズに代わる目玉が見つからないまま、難航を極めているようだ。たけしの出場は、今年に限っては夢物語に終わるかもしれない。
