TBS「報道特集」ジャニーズ検証が配信されず 元MBSアナ苦言「死んだと言われても仕方ない」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
ジャニーズ事務所とテレビ局の関係について、TBSが自社の検証を放送したことに対し、元MBSアナウンサーで制作会社アンテリジャン代表取締役の子守康範氏が自身のYouTubeチャンネルで批判的な見解を述べた。子守氏は以下の点を指摘した。
- TBSは社員や元社員80人以上に取材したというが、なぜその証言を記者会見で公表しなかったのか。ジャニーズ事務所への忖度や圧力があったという証言はなかったというが、本当にそうなのか。
- TBSは見逃し配信の「TVer」で自社の検証部分を削除したという。その理由は何なのか。自信を持って放送したものならば、ネットでも配信すべきではないか。
- TBSはジャニーズという巨大な帝国を育てたのはテレビ局だと認めたが、被害者に謝罪しただけでは不十分ではないか。テレビ局全体の問題だと言いながら、他局の動きについては触れなかった。
子守氏は、TBSが本当にジャニーズ問題に真摯に向き合っているのか疑問視した。また、視聴者もテレビ局や芸能事務所に対して批判的な目を持つべきだと呼びかけた。