「SixTONESやSnowManは大丈夫」ジャニーズ新会社「残留orエージェント契約」どちらが“得”なのか（週刊女性PRIME） - Yahoo!ニュース
こんにちは。今回はジャニーズ事務所の大きな変革についてお伝えします。
ジャニーズ事務所は、指名NGリストの発覚で物議を醸していましたが、先日記者会見を行い、衝撃的な発表をしました。それは、『ジャニーズ』という社名がなくなり、『SMILE UP,』と変更するということです。そして同社は芸能事務所ではなく、被害者の補償に特化した会社になるということです。
では、タレントたちはどうなるのでしょうか？実は、同社とは別に芸能事務所として新会社が設立されることになりました。社名はファンから公募して決めるそうです。そして、希望するタレントはエージェント契約を結ぶことが可能だということです。
エージェント契約とは、仕事を取ってくる「営業」や「ギャラ交渉」は事務所が代行してくれるが、その他のマネジメント業務は全て自分で行なわなければならない契約形態です。仕事先との契約はタレント個人がすることになります。スケジュール管理も、現場への移動も、トラブル対応も、基本的に事務所はタッチしないのです。
エージェント契約のメリットは、仕事やギャラを自分で決められることや、複数のエージェント会社に契約できることです。デメリットは、マネジメント業務が大変だったり、事務所からのサポートが少なくなることです。
一方、これまで通り専属契約（マネジメント契約）を結び事務所所属となることもできます。マネジメント契約とは、営業からクライアントとの契約、出演交渉やギャラ交渉、スケジュール管理、マスコミ・トラブル対応に至るまで、全てを事務所が行なってくれるシステムです。
マネジメント契約のメリットは、仕事に集中できることや、事務所からのサポートが充実していることです。デメリットは、ギャランティーの取り分が少なくなったり、仕事やギャラを自分で決められなかったりすることです。
つまり、タレントたちは自分のキャリアや希望に合わせてエージェント契約か専属契約のどちらかを選ぶことになるのです。これは、ジャニーズ事務所のタレントにとっては大きな選択肢となります。しかし、どちらを選んでもメリットとデメリットがあります。タレントたちはどうするのでしょうか？
ジャニーズ事務所は、これまで日本の芸能界を牽引してきた大手事務所です。しかし、ジャニー喜多川社長の死去や、嵐の活動休止など、様々な問題や変化に直面しています。今回の変革は、ジャニーズ事務所の新たなスタートとなるのでしょうか？それとも、ジャニーズ事務所の終焉となるのでしょうか？
タレントたちの選択や新会社の動向に注目です。今後もジャニーズ事務所の情報をお伝えしていきます。それでは、また次回。
