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ジャニーズ事務所の混乱にも「SMAP再結成」の兆しはあるのか?

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ジャニーズ問題の裏で「SMAP」再結成が現実味を帯びてきた…?新会社のエージェント契約が後押しに(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

こんにちは。今日はジャニーズファンにとって気になる話題を取り上げてみたいと思います。それは、「SMAP再結成」です。そうです。あの国民的アイドルグループSMAPが再び一つになる可能性があるのです。その根拠は何かというと、最近起きているジャニーズ事務所の混乱です。

ジャニーズ事務所は、故・ジャニー喜多川氏による性加害事件が発覚したことで大きな打撃を受けました。その結果、10月17日から社名を「SMILE-UP.」に変更し、タレントのマネジメント業・育成業からは撤退することを発表しました。また、新会社を設立し、所属タレントと個別にエージェント契約などを結ぶという方針も示されました。

この一連の騒動は、ジャニーズファンやタレントたちにとって大きな衝撃であり不安であったことでしょう。しかし、この変化がもたらすメリットもあるかもしれません。それは、2016年に解散したSMAPの再結成の可能性が高まったということです。

SMAPは、中居正広さん、木村拓哉さん、稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんの5人で活動していましたが、2016年大晦日に解散しました。解散の理由は、メンバー間の確執や事務所との対立などが囁かれていました。特に、木村さんと他の4人の仲が悪化していたことが有名でした。その証拠に、解散当日の夜に、木村さん以外の4人が焼肉店で打ち上げを行っていたことが報じられました。この“キムハブ”騒動は、SMAPファンにとって忘れられない悲しい出来事でした。

その後、稲垣さん、草彅さん、香取さんの3人はジャニーズ事務所を退所し、新グループ「新しい地図」を結成しました。中居さんも2020年3月に事務所を退所しました。一方、木村さんはジャニーズ事務所に残りました。この状況では、再結成は難しいと思われていました。なぜなら、ジャニーズ事務所は退所したタレントと徹底的に距離を取り、実質的に所属タレントと共演NGとも言える厳しい対応を取ってきていたからです。

しかし、今回のジャニーズ騒動で、その状況が変わる可能性が出てきました。新会社とエージェント契約という方向性が発表されたことで、社の方針としての“実質共演NG”はなくなったと解釈できます。木村さんがエージェント契約となった場合、本人の意向で仕事を選べるようになります。また、従来の芸能事務所特有のしがらみもなくなります。つまり、木村さんが再結成に賛成すれば、他のメンバーと共演することに問題はなくなるのです。

もちろん、再結成は本人たちの気持ち次第ですが、元SMAPのメンバーたちの動向を見ると、再結成に前向きなのではないかと推察できる“動き”がちらほら出てきています。例えば、

  • 中居さんは今年8月に自身のラジオ番組で「SMAPは解散していません」と発言しました。
  • 稲垣さんは今年9月に自身のインスタグラムで「SMAPは永遠」と投稿しました。
  • 草彅さんは今年10月に自身のYouTubeチャンネルで「SMAPは解散していません」と発言しました。
  • 香取さんは今年10月に自身のYouTubeチャンネルで「SMAPは永遠」と発言しました。
  • 木村さんは今年10月に自身のインスタグラムで「SMAPは永遠」と投稿しました。

これらの発言や投稿は、元SMAPメンバーたちがグループへの愛着や誇りを持っていることを示しています。また、彼らが連携して同じメッセージを発信していることも注目されます。