エアロスミス、異色コラボのたい焼き発売 実は差し入れめぐりメンバー大げんかで解散危機の逸話もあるほど大好物（スポーツ報知） - Yahoo!ニュース
こんにちは。今回は、なんとエアロスミスとたい焼きがコラボレーションしたという衝撃的なニュースをお届けします！
エアロスミスといえば、デビュー５０周年を迎えた米５人組ロックバンドで、アルバムの全世界セールスは１億５０００万枚以上にものぼります。２００１年には「ロックの殿堂」入りした“生けるロックの伝説”として、世界中のファンから敬愛されています。
そんなエアロスミスが、人気たい焼きブランド「天然鯛焼 鳴門鯛焼本舗」とコラボレーションすることが８日、分かりました。このコラボ商品は、５０周年ベストアルバム「グレイテスト・ヒッツ」のジャケット写真の赤をイメージした、りんご餡のたい焼きです。商品を包む外袋にはオリジナルデザインが施されています。１１日から全国３８店舗で１匹３００円（税込み）で発売されますが、餡がなくなり次第、終了となるので、お早めにお買い求めください。
このコラボレーションのきっかけは、実はメンバーのたい焼き好きにあります。特にボーカルのスティーブン・タイラーは、来日した際にたい焼きと出会って以来ハマり、愛してやまないほどです。来日公演の度に欠かさず購入し「日本の神秘」と表現するほどです。ライブ前に１０個食べたというエピソードもありますし、１８年のハロウィーンには、自身のインスタグラムにたい焼きのかぶり物をしたコスプレ写真を投稿しています。ギターのジョー・ペリーも、来日時のラジオ番組のインタビューで「たい焼きは完全食品だ！」と語ったほどです。メンバー同士がファンからの差し入れのたい焼きを巡って大げんかし、解散の危機に陥ったという逸話まであるのですから、驚きです。
エアロスミスは９月にキャリア最後のフェアウェルツアー「Ｐｅａｃｅ Ｏｕｔ」が開幕しましたが、タイラーが声帯を損傷し喉頭を骨折したため、一時休止中です。回復を待って、来年から再開する予定です。同ツアーの日本公演は発表されていませんが、一日も早い回復を願うばかりです。
エアロスミスとたい焼きのコラボレーションは、メンバーの日本食愛が実現させた奇跡の商品です。ロックと日本食のファンにとっては、見逃せない一品ですね。私も早速、買いに行ってきます！
