目黒蓮も受けていた性加害問題の余波…主演ドラマのPR映像がお蔵入りになっていた（女性自身） - Yahoo!ニュース
こんにちは。今回は、ジャニーズ事務所の性加害問題にも屈せず「残留宣言」をした目黒蓮さんについてお伝えします。
目黒さんは、’22年のドラマ『silent』（フジテレビ系）でブレークを果たして以降、グループ活動の傍ら、出演する映画の宣伝や、主演ドラマ『トリリオンゲーム』（TBS系）の撮影をこなし、多忙を極めてきました。最近やっと一段落し、“秋はゆっくりする”とブログで明かしていたそうです。
しかし目黒さんは心を休めることはできていないようです。ジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川氏の性加害問題で、テレビ出演が取りやめになったり、出演CMが終了になったりするなどの影響を受けています。特に『トリリオンゲーム』最終話の放送にあたり、同局の報道・情報番組に立て続けに出演し、番宣を行う予定でしたが、局からNGが出て、収録した映像もお蔵入りになったということです。
そんななか、目黒さんはある宣言をしました。9月18日に有料会員向けのブログを更新して、“自分達は1年ほど前から事務所が働きやすい環境だと思っている”と胸中を明かしました。自ら望んで今の事務所に所属していることが伝わる内容で、“残留宣言”と受けとるファンもいます。
目黒さんはなぜこのような発言をしたのでしょうか？それは長い下積みを経て『silent』で花開いた経験から、どんなときでも最大限努力することの大切さを理解しているからだと言えます。目黒さんは自分自身が苦労してきたことを忘れず、事務所存続の危機にも自らが先頭に立って、活躍し続け、影響力を持つことが何よりも重要だと考えているのです。
また、目黒さんはリーダーとしても覚醒しつつあります。実は目黒さんがブログを更新したのと同じタイミングに Snow Manのラウールさん（20）もブログで、“事務所から十分なサポートを受けることができている”と明かしました。プライベートでも親交が深い目黒さんの影響を受けてのものでしょう。今の状況を不安に思う同僚や後輩にも声をかけ、勇気づけているそうです。
’23年3月に配信された「non-no Web」のインタビューで、《求められたら、その期待に全力でこたえられる自分でいたいです》と語っていた目黒さん。多くのファンや周囲の期待にこたえ、もっともっと強くなっていくことでしょう。
