芸能情報ブログ

芸能界の情報に特化したブログです。

上沼恵美子、ジュリー氏の欠席に「けしからん」と猛批判! パニック障害を理解できない発言に批判殺到

スポンサーリンク

「ズルいねん!」「這ってでも出てこい」上沼恵美子 パニック障害告白したジュリー氏への“精神論”に批判続出(女性自身) - Yahoo!ニュース

こんにちは。今回は、上沼恵美子さんがジャニーズ事務所藤島ジュリー景子さんに対して放った苛烈な発言についてお伝えします。

ジャニーズ事務所は、故・ジャニー喜多川氏の性加害問題に関して、10月2日に2回目の記者会見を開きました。しかし、会見にはジュリー氏が欠席し、井ノ原快彦さんが代読した手紙で心境を語りました。

ジュリー氏は手紙の中で、被害者と対面したことや補償や心のケアをする意思を示しました。また、叔父であるジャニー氏と母であるメリー喜多川氏とのいびつな家族関係やパニック障害を患っていることも告白しました。

しかし、このジュリー氏の欠席に対して、上沼恵美子さんが10月8日放送の『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)で猛批判を浴びせました。

上沼さんは、「私はけしからんと思いました」とバッサリ。ジュリー氏が家庭の事情を述べたことにも「そんな説明、いらんちゃいらんですよね。この記者会見の壇上に何で並べへんかったか」と疑問視しました。

また、ジュリー氏が1回目の記者会見後にハワイに渡航していたと「週刊文春」が報じていたことにも触れ、「また記者から突っ込まれたら嫌やなって思って、(2回目の記者会見に)出えへんかったんちゃうかって私なんかは思いました」とコメントしました。

さらに、「『でも私が身内なので、出なければ話になりません』っていうぐらいの精神を持つべき」と持論を述べ、「この人は出なければいけない義務がかなりある! 義務です」と主張しました。

そして、カメラ目線でジュリー氏に向けて、「あなたね、どうでもいいですけどね、なめとったらアカンで。どれだけの人物を叔父さん(ジャニー氏)が傷つけてきて、あなたそれで潤ってきたんやん。ジャニーズ事務所のお嬢様として。パニック障害もお気の毒やと思いますけどね。でも、それ以上の傷を負って一生を台無しにしている人が何百人もいることを忘れてはいけない!10 叔父さんのしたことやからって、逃げてはいけない!11 あの場所に出てこないなんていうのは、ズルいです。12ズルいねん!13 這ってでも出て、『あなたは引っ込んでおいてください』って言われるまでヘロヘロになるべきやったと私は思うな。14同じ女性だし。15責任あんねんって! やっぱりお嬢様やなって感じがしてならないです」とメッセージを送りました。

上沼さんのこの発言には、ネット上で批判の声が相次いでいます。パニック障害を抱えている人に対して、這ってでも会見に出ろと言うのは、病気を甘く見過ぎていて不快だという意見が多く見られました。16

私も上沼さんの発言には違和感を感じました。パニック障害は、突然発作が起こり、動悸や息苦しさ、恐怖感などの症状に襲われる精神疾患です。人前に出ることや注目されることがトリガーになることもあります。ジュリー氏が会見に出ることができなかったのは、パニック障害の症状があったからかもしれません。

もちろん、ジュリー氏には被害者に対する責任や説明責任があります。しかし、それをパニック障害を理由に逃げていると決めつけるのは、不公平だと思います。パニック障害は自分の意志でコントロールできるものではありません。上沼さんの発言は、パニック障害を持つ人やその家族に対して、傷つけるものだと思います。

上沼さんは、ジャニーズ事務所やジャニー氏に対して厳しい姿勢を貫いてきました。それは、被害者の立場に立って正義感を持っているからだと思います。しかし、その正義感が過剰になりすぎて、他人の病気や苦しみを軽視するような発言になってしまっては、逆効果です。

ジャニーズ事務所の問題は、まだまだ解決には程遠いです。被害者や関係者の声を聞き、真摯に対応することが求められます。そのためには、メディアや世間の目も重要です。しかし、それは冷静で公正で建設的なものであってほしいです。上沼さんのような感情的で偏見的で攻撃的な発言は、問題解決に役立たないどころか、新たな問題を生む可能性があります。