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飯島真理が語るデビュー40周年とロサンゼルスでの生活

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飯島真理、米移住決断の理由 予期せぬ離婚…シングルマザーで育てた双子の息子(ENCOUNT) - Yahoo!ニュース

こんにちは、皆さん。今日は、私が尊敬するシンガー・ソングライター飯島真理さんについてお話したいと思います。彼女は、今年デビュー40周年を迎えました。私は、彼女の歌声や作品に何度も感動し、励まされてきました。彼女は、日本だけでなく、アメリカや世界でも活躍していますが、その裏には苦労や挑戦がたくさんあったことをご存知でしょうか。

飯島真理さんは、1982年にTBS系アニメ『超時空要塞マクロス』のヒロイン・リン・ミンメイ役を演じました。この作品は、巨大な宇宙船や可変戦闘機、異星人との戦争などのSF要素と、三角関係やアイドル活動などの恋愛要素を組み合わせた画期的な作品でした。飯島真理さんは、ミンメイの声だけでなく、劇場版の主題歌『愛・おぼえていますか』や挿入歌『小白竜』なども歌いました。これらの曲は、今でも多くのファンに愛されています。

飯島真理さんは、マクロスでブレークした後も、シンガー・ソングライターとして精力的に活動しました。彼女は、自分の感情や思いを素直に表現する歌詞と、独自のメロディセンスを持っています。彼女の曲は、ポップスだけでなく、ジャズやクラシックなど様々なジャンルに挑戦しています。私は特に『Miss Lemon』(1988年)や『Rosé』(1990年)というアルバムが好きです。これらのアルバムは、ロサンゼルスで制作されました。

実は、飯島真理さんは、『Miss Lemon』を制作したことをきっかけに、「アメリカで成功したい」という野心を持ち始めたそうです。彼女は、「マクロス飯島真理」ではなく、「シンガー・ソングライター飯島真理」として認めてもらいたかったのです。6同じタイミングで、『Miss Lemon』から制作に携わっていた音楽プロデューサー(ジェームス・ステューダー氏)と結婚しました(2001年に離婚)。7それを機にロサンゼルスでの生活が始まりました。

しかし、アメリカでレコード契約を結ぶことは容易ではありませんでした。9一流ミュージシャンでさえ、レコードディール(契約)を獲得するために必死で動き回っていました。10そんな競争社会の中で、飯島真理さんは、ピアノ1台でのライブから始めました。教会を半分にしたような小さな会場でしたが、お客さんの反応が良くて、やっていける自信ができたそうです。11彼女は、英語で歌うことに全神経を集中していましたが、やっていくうちに英語だろうが、日本語だろうが、「相手は言語を全く気にしない」ということが分かりました。むしろ、「英語より日本語の歌を聴きたい」とリクエストされることも多くありました。

長くなったアメリカでの活動で契約間近になったこともありましたし、今もいろんなところで歌っています。アルゼンチンやメキシコに行くと、ものすごい騒ぎで受け入れてくれます。それもマクロスがあってこそなんです。16今でも「ミンメイ!17 」と呼ばれると、「飯島真理ですよ!18 」って返したくなりますが(笑)。でも、ようやく『コツコツ頑張ってきて良かった』と思えるようになりました。

プライベートでは、双子の男の子に恵まれました。彼らも今は33歳です。彼らは、私と同じく音楽の道を選びました。長男はアンディーさん、次男はライアンさんという名前です。2人とも素晴らしい作曲家になりました。この前、長男が「日本語の歌詞で知り合いのミュージシャンと曲を書きたいから協力して」とお願いされ、私が彼のイメージ通りに日本語の歌詞をつけました。その動画がYouTubeにアップされましたが、私の名前がちゃんとクレジットされていました。うれしかったです。

まだ2人とも独身なんです。両親を見てきたから、恋愛とか子育ては大変なことだと思っているのかも……。もし、そうだとしたらちょっと責任を感じてしまいます。子どもたちとの関係は、彼らが大人になってからの方が難しい。そう、感じることも多いです。