井ノ原快彦、『すみっコぐらし』ナレーション降板の裏にジャニーズ事務所の混乱
井ノ原快彦 会見に批判続出で副社長の自信喪失…ナレーション降板でタレント“引退”も視野に(女性自身) - Yahoo!ニュース
こんにちは、芸能ニュースブログです。今回は、井ノ原快彦さんが『すみっコぐらし』のナレーションを降板したことについてお話ししたいと思います。
井ノ原さんは、昨年9月にジャニーズアイランドの社長に就任して以来、タレントと社長業を両立してきました。しかし、10月2日に開かれたジャニーズ事務所の再会見で、副社長に就任することが発表されました。これに伴って、11月公開予定の映画『すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』のナレーションを降板することも決まりました。
井ノ原さんは会見で、「僕としてはタレントをやめるつもりはございません」と宣言していましたが、今回の降板でタレントとしての仕事が減ってしまったことは否めません。井ノ原さんはジャニーズJr.を担当しており、自身も2児の父であることから、子供への思い入れが人一倍強いそうです。『すみっコぐらし』は子供から大人まで幅広く愛されるキャラクターであり、その優しい世界観と井ノ原さんの落ち着いた声はマッチしていました。2019年からナレーションを担当してきた井ノ原さんにとって、このような形での降板は不本意だったようです。
また、会見ではジャニーズ事務所の社名を『SMILEーUP.』に変更することや、事務所に補償を求めている325人に11月から補償を開始することなども発表されました。しかし、その後、会見の運営側が前もって指名しない記者を決めて、リストを作成していたことが報じられました。7これは“NGリスト”と呼ばれるもので、井ノ原さんもその存在を知っていたにも関わらず、言及しなかったことで批判されました。井ノ原さんは会見で「子供も見ているので」と記者を注意したことがありましたが、《子供を被害者にしていた企業の経営者が『子供も見ているので』と記者を注意するのはおかしい》という指摘もありました。今回の騒動を受けて、3度目の記者会見を開くように求める声も高まっています。
井ノ原さんはジャニーズ事務所の再建に尽力してきましたが、その過程でタレントとしての仕事や信頼を失ってしまったようです。井ノ原さんは今後、どのような活動をしていくのでしょうか。私たちは、井ノ原さんのタレントとしての魅力を忘れてはいけないと思います。井ノ原さんには、これからも笑顔で頑張ってほしいと応援しています。
以上、井ノ原快彦さんが『すみっコぐらし』のナレーションを降板したことについてお伝えしました。最後までお読みいただきありがとうございました。