神木隆之介、浜辺美波のエスコートができず「この人がサッと降りちゃって…」と不満漏らす（WEBザテレビジョン） - Yahoo!ニュース
こんにちは。今日は、私が楽しみにしていた映画「ゴジラ-1.0」のワールドプレミアについてお伝えしたいと思います。この映画は、1954年に初めて姿を現して以来、世界中を魅了し続けてきた怪獣「ゴジラ」の70周年記念作品であり、日本で製作された実写版ゴジラの30作品目という特別な節目である最新作なんですよ。
この映画のワールドプレミアは、10月18日に新宿歌舞伎町のゴジラロードに設置された、今作のゴジラと同サイズである50.1mのレッドカーペットで行われました。主演の神木隆之介さんと浜辺美波さんはもちろん、山田裕貴さん、青木崇高さん、吉岡秀隆さん、安藤サクラさん、佐々木蔵之介さん、山崎貴監督さんが登場しました。
神木さんと浜辺さんは、この映画でゴジラに立ち向かう若者たちを演じていますが、レッドカーペットでは仲の良さを見せてくれました。しかし、車から降りる際にエスコートするようにスタッフに言われていた神木さんは、浜辺さんがサッと降りてしまったことで失敗してしまいました。神木さんは「この人 (浜辺さん) 、サッと降りちゃって…後で怒られるの僕なんですけど」と不満を漏らしましたが、浜辺さんは「すごく降りやすい車だったんです」と笑顔で返答しました。このやり取りに会場は笑いに包まれました。
また、神木さんは吉岡さんと子役時代に共演したことがあるそうで、「『Dr.コトー診療所』のときは“コトー先生”でしたが、この作品から“秀さん”と呼ばせていただきました」とうれしそうに話しました。吉岡さんも「神木くんが本当にしっかりしたなって。レッドカーペットを一緒に歩けるなんて、こんなにうれしいことはない。最初に会った時は4年生だったんですよ」と感激していました。
この映画は、絶望に立ち向かう人間のドラマを描いています。神木さんは「一言で表せば見える絶望です。絶望って目には見えない感情だったり、気持ちだと思うんですが、この作品では見える。その絶望に立ち向かっていく人間のドラマを楽しんでこらえれば」と語りました。浜辺さんも「撮影では、自分の中で育てたゴジラを想像しながら演じていたので、映画を見て『やっと会えた』という感覚になりました。ものすごい迫力で、本当にそこにいると感じました」とコメントしました。
私もこの映画を見るのがとても楽しみです。ゴジラの70周年記念作品ということで、どんなゴジラが登場するのか、どんな人間の物語が展開されるのか、期待が高まりますね。映画「ゴジラ-1.0」は、11月3日 (金) から全国で公開されます。皆さんもぜひ劇場でゴジラと出会ってみてください。
