髪を掴んで引き摺る父親に「パパやめて！」と泣き叫び…才賀紀左衛門（34）元妻・あびる優との8歳長女Aちゃんに“面前DV”虐待音声《元事実婚妻が証言》（文春オンライン） - Yahoo!ニュース
こんにちは、今日は話題のニュースをお届けします。
先日、週刊文春が格闘家の才賀紀左衛門さんが元妻のあびる優さんとの間に生まれた長女Aちゃん（8）を違法に連れ去り、事実婚関係にあったエリさん（34）に暴力を振るっていたことを報じました。
才賀さんとあびるさんは2014年に結婚し、翌年にAちゃんが誕生しましたが、2019年に離婚しました。当初、親権は才賀さんが持っていましたが、あびるさんは離婚後すぐに親権変更とAちゃんの引き渡しを求める調停を申し立てました。2021年に東京高裁であびるさんへの親権変更と引き渡しが確定しましたが、才賀さんは今もなお応じず、Aちゃんを自宅に連れ去っています。
そんな才賀さんと2021年夏頃から交際していたのがエリさんでした。2人は2022年6月に事実婚を公表し、同年10月に息子B君が誕生しました。ブログなどで幸せそうな家族写真をアップしていましたが、実はその裏では暴力沙汰が頻発していたのです。
週刊文春は2022年4月15日に起きた暴力事件の音源を入手しました。その中で、Aちゃんは「パパやめて!」「エリちゃん大丈夫?」と泣き叫んでいます。才賀さんはエリさんの首やお腹を殴り蹴りし、Aちゃんを部屋から追い出そうとします。Aちゃんは「2人（でいると）暴力」「いやだ。いや、いやだ……」と抵抗しますが、才賀さんは「絶対（暴力を）しない」と言ってAちゃんを外に出します。
この音源を聞くと胸が痛みます。Aちゃんは父親から愛されていないどころか、暴力の被害者であり目撃者でもあります。エリさんもまた被害者です。彼女は「週刊文春」の取材に応じて、才賀さんのモラハラやDVを証言しました。彼女は「エリが攻撃してくるのでやめた」という才賀さんのブログの更新を停止した理由について、「週刊誌じゃなくて、警察行けよ」と言っています。
この事件は、才賀さんの暴力だけでなく、あびるさんの親権変更と引き渡しに対する不服従も問題になっています。才賀さんはAちゃんを自分のものだと思っているのでしょうか。Aちゃんは本当に才賀さんと一緒にいたいのでしょうか。Aちゃんの心の傷はどれほど深いのでしょうか。
この事件は、子どもの権利や親権問題について考えさせられるものです。子どもは親の所有物ではありません。子どもは自分の意思や感情を持つ人間です。子どもは暴力や虐待から守られるべきです。子どもは幸せに育つ権利があります。
私は、Aちゃんとエリさんが早く救われることを願っています。そして、才賀さんには罪を償ってほしいと思います。あびるさんには、Aちゃんと再会できることを祈っています。
