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木村拓哉がドラマのキャスティングに口出し? TBS局内から不満の声

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木村拓哉の〝キャスティング経緯〟発言にTBS局内から不満の声 誤解招く冨永愛ドラマ起用(東スポWEB) - Yahoo!ニュース

こんにちは。今日は、俳優・木村拓哉さんが主演したドラマ「グランメゾン東京」のキャスティングについて、興味深い話を聞きました。木村さんは、自分のラジオ番組で、同ドラマの編集長役にモデルの冨永愛さんを自分で推薦したと明かしたのです。冨永さんは、グルメ雑誌の編集長という独特なキャラクターを演じていましたが、木村さんは、その役には「いてくれるだけでワールドワイドっていう空気感がないと、つまらないキャラクターになる」と考えていたそうです。そこで、プロデューサーに冨永さんを聞いてもらって、快く引き受けてもらったというわけです。木村さんは、冨永さんのキャスティングを「本当ドンピシャでしたね」と自画自賛していました。

私は、このドラマを見ていましたが、確かに冨永さんは編集長役にぴったりでした。彼女の美しさとオーラが、ドラマの世界観にマッチしていました。木村さんの目が良かったと思います。しかし、この話を聞いたTBS局内からは、不満の声が上がっているそうです。制作会社関係者は、「制作過程を話すのは勘弁してほしい。受け取り方によっては番組プロデューサーが木村の都合のいいようにドラマを作っているようにも聞こえてしまう」と苦言を呈しています。確かに、木村さんがキャスティングに口を出すというのは、ちょっと不適切な感じがしますね。ジャニーズ事務所の影響力が強すぎるのではないかという疑問も湧きます。また、嵐の松本潤さんも、大河ドラマのキャスティングに口を出していたという報道がありましたが、これも同様に批判されています。タレントが自分のドラマに関わるのは、自然なことかもしれませんが、あまりにも強引にやると、逆効果になるかもしれませんね。

「グランメゾン東京」は、映画化が計画されていて、来年4月にはフランスで撮影を行う予定だそうです。木村さんは、撮影を楽しみにしているとされていますが、局内からは思わぬ不評を招いてしまったようです。私は、このドラマの映画版も見たいと思っていますが、木村さんは、これからはもう少し控えめにしてほしいと思います。ドラマの制作に関わる人たちの気持ちも考えて、もっと協調的になってほしいですね。それでは、今日はこの辺で。