クリアするとどうなる? ファミコン『ドラゴンボール神龍の謎』は今遊んでも…やっぱりムズかった!（ふたまん＋） - Yahoo!ニュース
こんにちは。今回は、漫画やアニメで大人気の「ドラゴンボール」の初代ファミコンゲーム『ドラゴンボール 神龍の謎』について紹介したいと思います。このゲームは、1986年にバンダイから発売され、120万本も売り上げた大ヒット作品です。私も子供の頃にプレイした思い出がありますが、今やってもかなり難しいゲームだと感じました。では、どんなゲームなのでしょうか。
- ゲームの内容：このゲームは、孫悟空とブルマがドラゴンボールを探しに旅に出る、漫画の序盤をベースにしたアクションゲームです。全14ステージで、トップビューのフィールドや固定画面のダンジョン、ボスとの一騎打ちなどがあります。攻撃はパンチや如意棒、かめはめ波などが使えますが、リーチが短くて敵に近づかないといけません。また、悟空の体力は時間経過でも減っていくので、常に食べ物を探さないといけません。
- ゲームの魅力：このゲームの魅力は、原作のキャラクターやストーリーを忠実に再現しているところです。亀仙人やウーロン、ヤムチャやプーアルといったおなじみの仲間や、牛魔王や兎人参化などの敵も登場します。グラフィックスはしょぼいですが、キャラのイメージが伝わるぐらいには描かれています。また、ドラゴンボールを7つ集めると、タイトル画面に変化が起こるという隠し要素もあります。
- ゲームの難点：このゲームの難点は、難易度が高すぎるところです。敵の攻撃は当たり判定が広くて避けにくいし、体力が減りやすいし、食べ物が出ないと回復できないし、ボスは強いし、コンティニューはないし、とにかく苦労します。特に、第4ステージのピラフの城は、迷路のような構造で、鍵を探したり、落とし穴に落ちたり、敵にやられたりと、何度もやり直さないとクリアできません。私はこのステージで何度も挫折しました。
- ゲームの評価：このゲームは、ドラゴンボールのファンなら一度はプレイしてみる価値があると思います。原作の世界観やキャラクターを楽しめるし、アクションもバラエティ豊かで飽きません。ただし、難易度はかなり高いので、気軽に遊べるという感じではありません。懐かしさと挑戦心を持って、このゲームに挑んでみてください。
