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『オンバト』で快進撃を続けたタイムマシーン3号が語る、漫才への転向とライブシーンでの苦悩

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タイムマシーン3号・山本「ゲームして遊んでメシ食って終わる日が全然ありました」(双葉社 THE CHANGE) - Yahoo!ニュース

こんにちは、お笑い好きのブロガーです。今回は、人気番組『有吉の壁』(日本テレビ)にレギュラー出演しているタイムマシーン3号のインタビュー記事を読んで感想を書きたいと思います。記事はこちらです。

タイムマシーン3号は、山本浩司と関太のコンビで、結成24年目にしてプチブレイクの気配が漂っています。今春からは冠ラジオ『真誠presents タイムマシーン3号のそろそろ売れてもいいんじゃない?』(CBCラジオ)がスタートしました。オフィシャルYouTubeチャンネルも登録者数79万人と高い人気を誇っています。

記事では、タイムマシーン3号が漫才に転向したきっかけや、ライブシーンでの手応えについて語っています。彼らはもともとコントを主軸としていたのですが、『爆笑オンエアバトル』(NHK)に出演するために漫才を始めました。それが自分たちに合っていたことに気づき、『オンバト』で20連勝や満点KBなどの記録を打ち立てました。

しかし、彼らはまだ遊び感覚でお笑いをやっていたと言います。ネタ合わせもほとんどせず、収録前日に一夜漬けでネタを作っていたそうです。それでも通ってしまうので、「これでいけるならいいか」と思っていたと言います。彼らは自分たちを「器用貧乏」と評しています。

一方、ライブシーンではそうはいきませんでした。彼らはセンスあるボケやとがった芸風、あるいは魂を感じさせる熱さなどを持つ芸人がカリスマ視される中で、どこにも属さない存在でした。彼らは「変わんないね」と言われることが多く、それが嫌だったと言います。彼らは自分たちの芸風を変えようとしましたが、それもうまくいきませんでした。

記事を読んで、タイムマシーン3号の苦悩や努力が伝わってきました。彼らは自分たちの芸風に迷いながらも、ずっとお笑いを続けてきました。それが今、『有吉の壁』などで評価されているのは、彼らにとって嬉しいことだと思います。彼らは「売れてもいない、褒められもくさされもする変な芸人人生」と言いますが、私は彼らの芸に魅力を感じます。彼らは器用貧乏ではなく、器用豊かな芸人だと思います。